創造性にグラウンディングをプラスしたいヴァータ(VATA)

発想も行動も鳥のように自由。その発想は誰も真似できない魅力があります。集中力を獲得することで、その想像は形に。

ヴァータの気質

ヴァータの人は、どちらかというと痩せ型の体型、華奢でちょっと尖ったモデル体型(あるいはさらに細身)の人が多い傾向です。

おしゃれで芸術的センスに溢れ、束縛を嫌う性格。新しいものや人が好きなので、人と仲良くなりやすい反面、気分が変わりやすいため広く浅い関係性が好んでいます。

どこか危うい雰囲気が魅力的で、とても現代的なモテる要素を持っていますが、自由な芸術家タイプ特有の、精神的な不安定さも否めません。

それらを踏まえ、若い時はそれを「スタイル」として表現できていても、大人になると少し生きづらくなります。ルールに囚われず時間にも囚われない。少し食べては遊んで、好奇心は移りやすく、衝動的に動いたと思えば急に反省したり落ち込んだり。なかなか一つの場所、一つの環境、一つの状態に収まりきらない人がヴァータの傾向が強いと言えるかも知れません。どこかのタイミングで、このヴァータ気質を緩やかに整えることで生きやすくなるのかも知れません。

その芸術性や創造性を、ひとつのものに集中する

芸術や創造というものは、表面的なものだけでは魅力的な表現とは言えません。芸術を突き詰めるほど壁が出てくる、創造のさらに先を見ながら、やはり感覚だけでは超えられないボーダーラインがある。

そう、芸術性や創造性には、そこに留まって努力する力や集中力、継続力が必要です。

敏感な感覚であればこそ、ヴァータの人は眠りも浅く、睡眠中にも飛んだり走ったり、怖い夢を見て眠りから覚めてしまうなども多くあります。

「グラウンディング」という言葉があります。大樹のように大地に根を張りどっしりと構え、しっかりとした自分軸を持って、揺るがない。ヴァータ気質の人には、この「グラウンディング」要素が不足しがちです。

 

もちろん、まずは意識。

「いつも自分はすぐ飽きてしまう」という性格に気づくこと。

「自由な発想で作り始めるけど、壁にぶち当たると投げやりになってしまう」という性格に気づくこと。

「時々精神状態が不安定になり、不安に押しつぶされそうになってしまう」という性格に気づくこと。

 

それらは、意識を向ける・気付くことで変えられるものでもあります。

「いつもはすぐ飽きてしまうけれど、ここをぐっと堪えれば新しい発想がまた見えてくるかも知れない」

「不安は自分の頭の中のただの想像でしかない。不安を感じたところで状況は変わらないし、冷静になるように努力してみよう」

 

それらの気付きは、間違いなくあなたの中に落ち着きを与え、成長を促します。

 

グラウンディングを性質に持った石は、深い森のような緑の「セラフィナイト」、風にそよぐ新緑のような「プレナイト」など、グリーン系のタイプが多くあります。

 

あなたが目指したい「グラウンディング・リラックス」という意志を、胸に宿す。気質に気付き、意志に気付く。生きるって、その繰り返しですよね。